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【節約】洗剤の断捨離|洗剤は何種類も買わない!キッチン洗剤を使いまわそう

 

こんにちは、FP主婦もっちです。

 

本日は私の節約術より、

『洗剤の断捨離|洗剤は何種類も買わない!キッチン洗剤を使いまわそう』

をお送りします。

 

【目次】

 

洗剤のストックを補充する頻度が多すぎ問題

 

物価高に悲鳴を上げる今日この頃ですが、片づけをすると「あ、この洗剤なくなりそだから買わなくちゃ!」と毎回なります。

そして私はストックの補充をするために生きているわけじゃないぞ、などと思いつつ、ふと疑問に思ったことがあります。

 

「なんで洗剤ってこんなに種類が多いんだ?」

「私って毎回いろんな洗剤の補充をしている気がする」

「洗剤って重いよね、水分だからだよね」

「お掃除したらなくなるものに何故こんなにお金と買い物の労力を割かねばならぬ」

 

世の中の常識は、私の非常識かもしれない!を合言葉に洗剤について見直すことにしました。

 

我が家にある洗剤の種類はとても多かった

以前我が家にあった洗剤と用途を書き出してみます。

  1. バスマジックリン(お風呂)
  2. カビキラー(お風呂)
  3. リンレイウルトラハードクリーナーウロコ水アカ用(お風呂) 
  4. オキシクリーン(お風呂、洗濯、キッチン)
  5. ヤシの実洗濯洗剤(洗濯)
  6. エマール(洗濯)
  7. ワイドハイターPRO泡スプレー(洗濯)
  8.  カネヨ石鹸 上履き・スニーカー用洗剤 ちびっ子(靴)
  9. ガラスマジックリン(ガラス、鏡)
  10. ウタマロクリーナー(万能、住宅用)
  11. かんたんマイペット(住居用)
  12. トイレマジックリン(トイレ)
  13. ヤシの実洗剤 野菜・食器用(キッチン)
  14. ジョイ(キッチン)
  15. フィニッシュパウダー食洗器用洗剤(キッチン)
  16. キッチンマジックリン(キッチン)
  17. ハイター(キッチン)
  18. キッチン泡ハイター(キッチン)
  19. 重曹(クレンザー代わり、五徳、レンジフードの換気扇)
  20. クエン酸(水回り、ポット掃除)
  21. ミヨシ無添加泡せっけん(手洗い用)
  22. ミヨシ無添加泡のボディソープ(身体洗い用)

その数22種類

これは一般的な用途別にすれば決して多くはないはずなのですが、全体にするととても多く感じます。

 

大雑把に1つ300円で換算すると、300円×22種類=6600円の洗剤が我が家に常時あるわけです。

 

それぞれ使い切ったら補充するわけなので、

ストックが1つずつあるとすると2倍の13200円の管理が常時必要となってきます。

 

しかも、頻繁に使うものならともかく、1年に何回使うか、下手すると買ったはいいけど全く使っていないものもあったりすると、無駄な洗剤に必要なスペースを与えてしまっていることになり、整理整頓にならない哀しみがやってきたりします。

 

洗剤の種類を減らそう!大作戦

22種類の洗剤の中で兼用できるものはないかを考えてみました。

※販売メーカーさんは用途別を推奨しているため、ここから先はあくまでも自己責任になりますのでご注意ください

 

ハイター(塩素系漂白剤)を減らす

カビキラーとキッチンハイターとハイターは成分がほぼ同じため兼用できそうです。

私の大好きなお掃除の専門家の茂木 和哉さんも、キッチンハイターでお風呂のカビを撃退できる動画が上がっており使っていたので参考にしてみました。

 

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さらに茂木さんのすごいところは(もはや茂木さん神!のブログになってしまっていますが(;'∀'))泡ハイターもどきを自作してしまっているところ。

ハイターと台所用中性洗剤(ジョイ)と水で、自作泡ハイターもどきができてしまうようです。

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茂木さんの注意にもありますが、塩素系漂白剤は酸性タイプと混ざると有毒ガスが発生するため取り扱いは厳重注意です。混ぜるキッチン洗剤も中性のものが必須です。

 

またアルカリ性なのでゴム手袋と換気は必須です。素手だと皮膚がただれます

使う容器も耐性のあるものが必要なので取り扱いは注意です。

ちなみに私も作ってみましたが、臭いが市販のものよりかなり強烈なのでおすすめはしません

 

ということでハイター類はキッチン泡ハイターに統一しました。

 

酵素系漂白剤を減らす

今までオキシクリーンとワイドハイターPROを持っていましたが、オキシクリーンに統一しました。

ワイドハイターPROはワイシャツのエリそで洗いに便利でしたが、単価が高いのとオキシクリーンで代用できるので、汎用性の高いオキシクリーンを残します。

 

マジックリンなどスプレー洗剤をまとめてひとつに

お風呂用、住居用、キッチン用、万能用とスプレー洗剤は用途別に分かれており、ここが洗剤の種類を増やす根源でした。

茂木和哉さんによるとキッチン洗剤を水で薄めれば代用できるため早速実施。

 

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これでジョイ一本でバス・トイレ・キッチン・住居用と代用できるようになりました。

 

中身がほぼ一緒のハンドソープとボディーソープを一種類に

私は肌が弱いため、弱酸性のボディソープより無添加の泡せっけんが好きなのですが、今までは

無添加泡せっけんハンドソープ

無添加泡せっけんボディソープ

とハンドソープとボディソープを分けていました。

裏の成分表を見るとほぼ一緒のため兼用にし、ボディソープに統一しました。

 

使わない洗剤を使い切って断捨離する

買ったはいいけど使わない洗剤のうち、上履き・スニーカー用洗剤 の靴洗い洗剤とリンレイウルトラハードクリーナーウロコ水アカ用があります。

 

子どもたちが大きくなり上履きやスニーカーを洗う回数が減ったため、3か月に1回使うか使わないかになってしまいました。

 

ウルトラハードクリーナーは一度使って綺麗なったので、その後使うことはありませんでした。

 

これらは使い切ったら断捨離しようと思っていて、買い足すことは止める予定です。

もし靴洗いが発生した際には、洗濯洗剤やオキシクリーンで代用するつもりです。

 

お風呂の水垢・ウロコが発生する前にメラミンスポンジでこまめに掃除したいと思います。またクエン酸でスプレーを作って汚れおとしもできると思います。

 

我が家の洗剤リスト(見直し途中)

ひとつづつ、用途はどうか代用はできないかを見直した後の、我が家の洗剤リストです。

 

  1. ジョイ(キッチン・お風呂・トイレ・住居用、水で薄めて万能スプレー)
  2. オキシクリーン(お風呂、洗濯、キッチン)
  3. ヤシの実洗濯洗剤(洗濯)
  4. エマール(洗濯)
  5. ヤシの実洗剤 野菜・食器用(キッチン)
  6. フィニッシュパウダー食洗器用洗剤(キッチン)
  7. キッチン泡ハイター(キッチン、お風呂)
  8. 重曹(クレンザー代わり、五徳、レンジフードの換気扇)
  9. クエン酸(水回り、ポット掃除)
  10. ミヨシ無添加泡のボディソープ(手洗い・身体洗い)

 

以前の22種類から10種類まで減らすことができました。

 

ここでキッチン洗剤がヤシの実洗剤とジョイの二種類ある理由なのですが、私の肌が非常に弱いため、普段はヤシの実洗剤を使用しています。

 

ですがヤシの実洗剤は油汚れには弱いので、油ものにはジョイを使っているという次第です。

 

節約のためコスパのいい「固形せっけん」をキッチン洗剤に

ただヤシの実洗剤は頻度が高く、補充するペースも早いので、節約のための今後は「キッチン用の固形石けん」にしようかと考えています。

 

固形石けんですと安くて長持ちしますし、買い替え頻度も減るし、何より買い物が軽いので重宝しそうです。

ねば塾さんの白雪の詩はパッケージも綺麗でふきんの洗濯にも使えて長持ちしそうなので、こちらを候補に入れようと思います。

 

 

 

節約・節水の味方、アクロンスマートケア

さらにおしゃれ着洗剤のエマールはすすぎが2回必要だったのですが、アクロンスマートケアはすすぎがなんと0回!で良くなったので、節水のためにこちらに買い替えました。

 

おしゃれ着を洗濯機の標準モードで洗うと洗い1すずぎ2の3回分にあたる大量の水が必要だったのに対し、アクロンスマートケアなら洗い1の1回だけで済みます。

 

 

 

全国平均の水道料金は1Lあたり約0.3円

我が家の洗濯機はおしゃれ着モードで少なくとも1回に40Lの水を使うので、今まで120Lの水を使っていたところが40Lになるということは、エコにも節約にもGOODです。

 

全国平均の水道料金は1Lあたり約0.3円だそうなので、

おしゃれ着洗いの水道料金を比較すると

 

すすぎに2回の洗剤 120L×0.3=1回あたり36円

アクロンスマートケア(すすぎ0) 40×0.3=12円

 

週に1回おしゃれ着洗いをするとして、1か月5回だとすると

すすぎ2回 36×5=180円

すすぎ0回 12×5=60円

 

年間12か月に換算すると

すすぎ2回 180×12=2160円

すすぎ0回 60×12=720円

とかなりの開きが出てきます。

 

我が家の洗剤リスト(最終)

節約・節水を考えぬいた末の、我が家の洗剤一覧の最終決定は以下になります。

 

  1. ジョイ(キッチン・お風呂・トイレ・住居用、水で薄めて万能スプレー)

    [大容量] ジョイ W除菌 食器用洗剤 さわやか微香 詰め替え 1,490mL

  2. オキシクリーン(お風呂、洗濯、キッチン)

    OXICLEAN(オキシクリーン) オキシクリーン 1500g 酸素系漂白剤 つけ置き シミ抜き 界面活性剤不使用 無香料

  3. ヤシの実洗濯洗剤(洗濯)

    【まとめ買い】液体 ヤシノミ洗たく洗剤 濃縮タイプ 詰替 1000ml×2個 無香料

  4. アクロン スマートケア(洗濯すすぎ0回)

    【まとめ買い 大容量】アクロン スマートケア おしゃれぎ用洗剤 グリーンシトラスの香り 洗濯洗剤 液体 詰め替え 820ml×2個セット リーフレット付き

  5. ねば塾 白雪の詩(キッチン用固形石けん)

    ねば塾 白雪の詩 (180g×2個)

  6. フィニッシュパウダー食洗器用洗剤(キッチン)

    食洗機 洗剤 フィニッシュ パウダー 詰め替え 900g×2(約400回分)

  7. キッチン泡ハイター(キッチン・お風呂)

    キッチン泡ハイター 台所用漂白剤 ハンディスプレー 本体400ml + つけかえ用400ml(2個) セット

  8. 重曹(クレンザー代わり、五徳、レンジフードの換気扇)

    レック(LEC) レック 【 激落ちくん 】 の 重曹 粉末タイプ 1kg /粉の研磨力でコゲを落とす/油汚れ、茶しぶ、皮脂汚れにも/

  9. クエン酸(水回り、ポット掃除)

    レック(LEC) レック 【 激落ちくん 】 の クエン酸 粉末タイプ 300g /酸の力で水アカを落とす/電気ポット内、シンク、トイレ汚れにも/

  10. ミヨシ無添加泡のボディソープ(手洗い・身体洗い)

    ミヨシ石鹸 無添加せっけん 泡のボディソープ 詰替え用 5L

 

洗剤が10種類になると、ストックの把握もかなりすっきりしてきます。

さらに、すすぎ0の洗剤を選ぶことで節水になりますし、固形石けんを選ぶことで購入の頻度を減らすことになり節約につながります。

 

固形せっけんと液体ボディーソープの比較(良い点悪い点)

 

さらに、ボディソープやハンドソープを固形せっけんに切り替えるとさらなる節約が期待できますが、我が家のスタイルと家族の好みからすると、今はボディソープを選択したいと思います。

 

子どもたちが独立し、夫婦二人の老後に入ったら、ハンドソープやボディソープをやめて固形せっけんにしてもいいかなと思っています。

 

固形石けんの良い点と悪い点

〇価格が安い(コスパ◎)

〇長持ちする(買い替え頻度が少ない)

〇買い物のときに楽、かさばらない、軽い

✖溶ける(バスルームに入れっぱなしだとふにゃふにゃに)

✖衛生面(家族間の使いまわし)

✖泡立てる手間

 

液体ボディソープの良い点と悪い点

〇押せば出る(泡立てる手間がかからない)

〇衛生面

〇保管が楽

✖価格が高い

✖買い物のときにかさばる、重い

✖長持ちしない(買い替え頻度が多い)

 

まとめ|洗剤の断捨離ポイント

以上、洗剤の断捨離についてお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

洗剤を断捨離するポイントとしては

 

①用途が共用できる洗剤は共用にする

使う用途が1種類に限られる洗剤はなるべく買わない

 

②長持ちする洗剤、買い物が楽な視点から洗剤を選ぶ

固形せっけんを活用する

 

③節水できる洗剤を選ぶ

水の使用量が少なくて済む洗剤に注目

 

の3つとなります。

 

私も22種類もあった洗剤から10種類の洗剤に減らしたことで、収納スペースも少なったため整理整頓が楽ですし、何より買い物の頻度と入れ替えの頻度が減りました。

 

家にどれぐらいの洗剤が眠っているのか一度書き出してみると、本当に必要な洗剤なのかそうでないのかが見えてくると思います。

 

見直すついでに、便利な新製品が発売されていれば、そちらに切り替えるのも節約ポイントだと思います。

 

それでは、毎日の家事にハッピーなトラノコ節約ライフを!

 

FP主婦もっちでした☺

 

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